春は新入学生や新社会人が、慣れない交通環境において通学・通勤を始め、行動範囲も広がることから、交通事故の多発が心配されます。また陽気もよくなり、自転車や自動車で出かける機会も多くなり、子どもや高齢者の交通事故の危険性が高まります。そこで4月6日~15日の10日間、県民の皆様に春の全国交通安全運動を呼びかけることを目的とし、出発式を県庁前で実施しました。
大村知事、警察本部長、続いて議長の私がご挨拶をしました。本日、集まってくださった各種団体の皆様へのお礼と、交通事故を防ぐためには一人ひとりが交通ルールを守ること、お互いに思いやりや譲り合いの心で交通マナーを実践していただくことを呼びかけました。愛知県はワースト1を2年続けて返上することが出来ましたが、更なる交通事故の撲滅をお願いしました。
その後、現在プロスケーター・タレントとして活躍されている安藤美姫さんが登場、知事とトークショーを行い、交通安全メッセージとしてヘルメット着用を「ヘル・メット(4回連呼)、かぶろうよ」の掛け声と共に呼びかけました。最後に県警交通取締部隊の出発を見送り、県庁正面玄関前道路において、サイン板による啓発キャンペーンを行って、交通安全を呼びかけ終わりました。